痩せるためには体重を増やせ?お腹を凹ます最強の方法
万年ダイエット中のひとが周りに多い。 禁煙した回数なら誰にも負けない、というのにも似て、ダイエットしていることが常態化しているというのは良くない。自分に嘘をつき続けているようなもんである。「どうせ私なんてなにをやってもう…
万年ダイエット中のひとが周りに多い。 禁煙した回数なら誰にも負けない、というのにも似て、ダイエットしていることが常態化しているというのは良くない。自分に嘘をつき続けているようなもんである。「どうせ私なんてなにをやってもう…
このごろ仕事が忙しい。 こんなはずじゃなかったのだけど、好きな旅もできない。旅先でも仕事ができるようにと配慮していたさまざまな仕立てが、ここにきて仇となってしまった。これだから人生は面白い。だが面白がってばかりもいられな…
久しぶりの更新。 2ヶ月近く記事をアップしていなかったことで、ずいぶんと心配された。まして前の記事が「自殺したくなる曲」についてであったことで、余計な心配までさせたようで「生きてますか?」的なメッセージをた…
噂によれば、聴くと自殺したくなる曲があるらしい。 タイトルは『暗い日曜日(Gloomy Sunday)』という。 ハンガリーのピアニスト、レジョー・セレッシュが1933年に発表した。別れた恋人への傷心から書かれた曲で、美…
新聞発行部数=販売部数ではない 新聞の「押し紙問題」を耳にしたことがあるだろうか? たぶん、あまり知られていないかと思う。知られていればもっと問題になっているはずだし、新聞社のうち、何社かは廃業に追い込まれ…
まだ1980年代の半ば、ぼくはヨーロッパ28カ国をバックパッカーとして旅をした。ドイツ、フランスを中心に西欧、北欧へ数回、それから半年かけて東ヨーロッパから旧ソ連の共和国を回った。当時、世界は東西冷戦時代で…
友達が少ないと生きづらい時代である。 また、友達が少ないことで「人間的に欠陥がある」かのように思われやすい。そうならないよう誰かとくっつくことで安心し、こんどはつきあいの悪い人間を排除しようとする。いつの時代にも、避けが…
今日にでも、アメリカは北朝鮮を攻撃する。 唐突になにを言い出すのか!と思われるかもしれない。ぼくも「まさか」と思う。だが、アメリカと中国との間で奇妙な利害の一致が見られれば、それはじゅうぶん起こり得るシナリオだ。北朝鮮の…
それぞれのやり方で、それぞれの世界を作る。 旅においても同様で、そこに暮らす人々がおくる日常を異邦人として漂うのが、ぼくの好む旅のスタイルである。非日常ゆえに、際立つ日常。そいういうのがマゾ的に好きなのだ。…
ミヒャエル・エンデ作の『モモ』。 物語には、人々から時間を盗む「灰色の男たち」が登場する。彼らに時間を盗まれた人間は時間の倹約を強制され、心の余裕をなくし、人間本来の生きかたを失ってしまう。この作品がドイツ…
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