ひとり旅というよりひとり暮らしキャンピングカー

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ドイツ人デザイナー、コーネリアス・コマンス氏がデザインしたという一人乗りキャンピングカー「バファリーノ」がとても気になる。イタリア製の「Ape50」がモデルだから、50cc原付き三輪車である。最高時速は60km/h。ていうか移動するだけでスゴイ。
 
車内はコンパクトかつ機能的。パソコンデスクにキッチン、収納棚にベッドまで。キッチンは冷蔵庫やコンロまで装備している。もはや走るテント。ちょっとした旅行には十分である。それどころか、これはもう暮らせるんじゃないかという気もしてくる。究極のミニマムライフである。
 
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 ▲ ハンドルはバイクというより自転車?

 

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 ▲ コンロに冷蔵庫までついて自炊可能

 

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 ▲ 足を伸ばして寝れる50cc。

 

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 ▲ 洗濯物だって陰干しできる

 

寒くなれば暖かい場所へ。暑くなれば涼しい場所に移動して暮らす。なんだかスナフキン的生活が満喫できそうである。老後はこれで移動しながら生涯を終えるのもいいんじゃないかという気がしてきた。アブナイアブナイ。
 
 
気になる車体価格は100万円。
治安が悪い土地ではちょっと停められない。
世界が平和であれと願わずにいられない。
 
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▲ いいなあ、こういうの めええ・・

【参考資料 BUFALINO – Living in a tricycle by Cornelius Comanns 】 

 

 

4 件のコメント

  • これは憧れますね。というより欲しいです!
    常にブラッと出掛けてしまうでしょうね。
    この内側から来るワクワク感。トヨタのRAV4を見たときと似てます♪すごく個人的な感覚ですが。
    ただ、本当に購入したら、確実に独りで動くことが多くなるでしょうから離婚の一因になってしまうかもしれませんね…。

  • mu_neさん、一番ゲットおめでとさまです!家族と楽しく暮らしていても、つい「一人になりたい時間」を欲することがありますよね。そんな時の良きパートナー。子供のころの移動秘密基地っぽいかんじかと。

  • アハハ~、なおきんさんなら 本当に遣りかねない気がして・・。人生成り行きだけど 
    自分から望んで浮き草暮らしは止めてね(笑う  何も残す必要は無いけれど やはり普通に暮らすのがいいかと思います。
    NZのゆうさんの暮らしは ちょっと羨ましいです。 なおきんさんとのコラボの放送 聴いていたのですが続けるのは難しかったようですね。 

  • meikoさん、おっしゃるとおりやってしまいそうです。ゆうさんとのポッドキャスト、なつかしいです。続けたかったんですけど、NZと東日本でたて続けに大地震が。それをきっかけになんとなくやめてしまいました。

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    なおきんプロフィール:最初の職場はドイツ。社会人歴の半分を国外で過ごし、日本でサラリーマンを経験。今はフリーの立場でさまざまなビジネスにトライ中。ドイツの永久ビザを持ち、合間を見てはひとり旅にふらっとでるスナフキン的性格を持つ。1995年に初めてホームページを立ち上げ、ブログ歴は10年。時間と場所にとらわれないライフスタイルを めざす。