![f:id:naokin_tokyo:20090129071728j:image f:id:naokin_tokyo:20090129071728j:image](http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/naokin_tokyo/20090129/20090129071728.jpg)
まいにちまいにち膨大な量の文を書く。
「膨大な」といっても、あくまでも「ぼくにしては」だけど。
各方面への業務メールや資料作り。
会議やセミナーでのメモ書き。
個人メールにコメント返し。
ブログのエントリに加え、このごろはメルマガもある。
キーボードをたたき、ペンを走らせる。
慣れないままケータイのキーパッドをたたく。
まいにちまいにちまいにちまいにち、こんなふうに文を書きながら、文章を書くのは難しいなあと都度、思う。
そもそも「いい文章」ってなんなんだろう?
リズムがあって、説明的でないもの?
論旨が明確で、迷いのないもの?
ユーモアがあって、下品でないもの?
・・・
いくばくかの表記ルールや表現活用を、ぼくは自分に与えているけど、それが「いい文章」を書くための必要条件というわけでもない。 そもそも「いい文章」とはいったいなんなのか、自分でもよくわからない。
![f:id:naokin_tokyo:20090129071802g:image f:id:naokin_tokyo:20090129071802g:image](http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/naokin_tokyo/20090129/20090129071802.gif)
しだいに白んでいく空を窓のむこうに眺めながら、
今日もたくさんの文を書くんだろうな、と思う。
それから少しだけ、途方に暮れる。
文だけならまだいいのだ。 でも、
文章になったとたん、ぼくは悩んでしまう。
たとえば今回の、こんな記事のように・・・
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