2011年もいよいよ大詰めですね。
日付が変わる
そのことはいつもどおりなのに
今年と来年の狭間というだけで
こうも特別な気持ちにさせてくれる
そんな年末年始がとても好きです。
ぼくはあと、どのくらい生きるられるのだろう?
年の瀬を迎えるたび、そのことを考えます。
思ったほど長くないかもしれないし
思った以上に長いかもしれないいのち。
できれば、いつまでも働いていたい
働ける身体と頭脳を維持したい
と思います。
寿命を70と考えれば、あと20年ちょっと。
20年前なんてついこないだの事のように思う。
だから20年後なんてあっという間にきちゃうだろうと。
ぼくの考える「働くこと」は3つ。
- やりたいことをやっていること
- それが他人から評価されている
- ちゃんと収入にもつながっている
やりたいことをやっているか?
と、ぼくはいつも自分に訊いています。
そりゃいつもというわけにはいかないけど
たいてい、ぼくはやりたいことをやっています。
イヤなことも工夫してやりたい仕事にしてます。
でも、ひとりよがりな仕事じゃダメだし
他人を不幸にさせるような仕事はしたくないです。
だから「他人の評価」って大事なバロメーター。
世の中に貢献できないとき、人間って苦しいから。
それから、どれほど崇高な思いで仕事をしても
収入のない仕事じゃサステイナブルでない。
自分のキャパを超える収入はいらないけど
正当な評価は正当な収入が証明してくれます。
まあ、いろいろあるとは思うけど。
ことしもいろいろあったけど
いまの世の中に生きていられて
ほんとうにありがたいと思います。
それも日本というとても恵まれた国で
生まれ育った奇跡に感謝しています。
世の中の悪い一面を取り上げて
悲観的にものごとをみるのはカンタンで
なんとなく偉く見られるかもしれないけど
悲観ばかりではものごとは悪い方に流れます。
それに、悲観はやっぱり気分だから。
来年はとことん楽観主義でいこうと思います。
どんなときもチャンスはあります。
楽観主義を意識するとチャンスは広がります。
2012年は、あなたにとって最高の一年です。
でも部屋やあなた自身が汚れてては機を逃します。
だから、がんばって大掃除をしてくださいね。
それではまた、来年にお会いしましょう。
清々しい よいお年を迎えてくださいね。
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