ミニ・コンサート

ある日、ぼくは会社に辞表を提出した

1995年の春、初めて触れたインターネットにぼくは「これで世界は変わる」と直感した。
いや、変わってしまったのはぼく自身だったのかもしれない。 当時ぼくは米国の某大手コンピュータ会社のドイツ支店が運営する日系企業向けの代理店へ出向していて、独自の有料コンピュータネットワークをシステムごと販売していた。 にもかかわらず、ぼくは会社の利益に直接結びつかないインターネットの有用性ばかりを客先やセミナーで説いてしまい、それが経営者の逆鱗に触れてしまったのだ。 今でこそ、その会社はインターネットソリューション商品を利益の源泉としているが、10年前ではいささか早すぎたのだろう。 ぼくはあっさり辞表を提出し、胸につけていたバッジをはずした。 まわりの同僚や友人は「もったいないことするなあ」とぼくを諭すが、当時の妻は「あなたはあなたの思うことをすればいい」と、あっさり認めてくれた。

こうしてぼくは失業者になった。

思うことがあって、一ヶ月後には地元ドイツで個人事業を立ち上げ、さっさとロンドンへ移住してしまう。 ある会社と業務委託契約を結びそれを履行するためと、立ち上げたばかりのインターネット関連会社を友人と共同経営するためだった。
なけなしの資金をムダにしたくなかったぼくは、愛車にパソコンと詰め込めるだけの身の回り品だけで単身、ドーバー海峡を渡った。 ハマースミス駅のそばに小さなアパートを会社で借りて住み、そこから歩いてオフィスに通った。
思えば、ロンドンでの生活は今の東京の生活とちょっと似ているかもしれない。 そこで待っていたのは、休日もなく連日20時間近く働く毎日だった。 たまに自由な時間が取れると、チャーリングクロスの本屋に足を運び、帰りにピカデリーサーカスのHMVへ立ち寄った。 レスタースクエアの映画館で時間を潰し、チャイナタウンの安レストランで食事をした。 仕事仲間以外に友人はほとんどいなかったが、ごくたまにパブでビールにつきあってくれる女の子がいた。

ロンドンでの生活はあわただしく、不思議なほどに記憶がない。 それより今でも懐かしく想い出すのは失業時代の一ヶ月の出来事。 会社を辞め、ロンドンに渡るまでのあいだ、ぼくは毎日遊んで暮らしていた。 それはいくつもの長いトンネルをくぐったあとの、開放感に包まれた至福の30日間だった。 背負っていた荷物をすべておろしたときの、あの感覚。 おろしてみて初めて気づく「荷物の重さ」に少なからず驚いた。 次にあらわれる別のトンネルのことは極力考えず、人生のインターバルを楽しんだ。
まさに「主夫」の毎日だった。 会社勤めの妻の代わりに家事のすべてを受け持った。 毎朝掃除や洗濯をおこない、それが終わると食料の買い出しにでかけた。 昼はスパゲティかサンドイッチを作って食べ、夜は二人分の料理を作った。 午前中にだいたいの家事は片付いてしまったから、天気のいい日は午後からライン川のほとりへと出かけた。 何冊かの本とポットに入ったコーヒー、ごくたまに大好きなフランケンワインを持ち込むこともあった。

 

ベンチに座って本を読み、目が疲れると目の前の川を眺めながらポットのコーヒーを飲んだ。 雨の日や肌寒い日は近くのカフェのドアをくぐり、カプチーノを飲むこともあった。
ある日、リュウイチという日本人ピアニストがやってきて、やがて毎日彼と会うのが日課となった。 坂本龍一と同じ名をもつ彼は、午前中は地元の音楽大学でクラスを受け持つが、午後は授業もないのでこのあたりでぷらぷらと散歩をしているのだ。 こんな時間にヒマをもてあそんでいる日本人なんていなかったから、彼はとてもうれしそうだった。 ポーランドやイタリアへ演奏旅行へでかけることも多いのだけど、ぼくの失業期間はちょうど彼もヒマで、こうしてベンチに二人で座って、行き交う人や船を見つめながら、とりとめのない話しをした。
どこか吟遊詩人のようでもありスナフキンのような彼とは歳も同じだったということもあって、なにかとウマがあった。 昼間からビールを飲みながらビリヤードに興じたり、予約した私営コートでテニスをした。 彼はとてもしなやかな動作でテンポよくボールを打つ。 まもなく二人で地元の試合に出場したりした。 また、週末はオランダの国境の町へ買い物がてらドライブに出かけることもあった。 そこは、ドイツよりも嗜好品や乳製品が1〜2割、安かったからだ。

 

「ロンドンに行くことに決めたよ」
ある日、いつものようにベンチで川を眺めながら彼にそう告げた。
「そうかあ、寂しくなるなあ」
リュウイチは顔も向けずにそう返事した。

 

ロンドンへ出発する2日前、ぼくは彼の家に遊びに行った。 門出を祝いたいと、仕事以外ではほとんど人前では弾かない生ピアノを、ぼくのために弾いてくれるという。 彼の家はデュッセルドルフ低所得者向けのアパートが並ぶビルク地区にあり、中庭に面した納屋を改造した平屋一戸建てにガールフレンド(今は奥さん)と暮らしていた。 大家であるセルビア人の老夫婦は大のピアノ好きで、練習する彼の演奏が聴けるのならと、ほとんどタダ同然でそこを貸しているのだという。

小さな庭に、革製の古いカウチがでんとおかれ、傾いた小さな丸テーブルがそばにあった。
「ここに座って星でもみててよ」
と彼はそう言い残し、家の中に入ると中から部屋の灯りをつけた。 正面の窓越しに、ぼうっとグランドピアノがあらわれた。
こうして、演奏者ひとり観客ひとりのミニコンサートが開演した。 モーツアルトショパン、リスト・・・、知っている曲もあるし全く知らない曲もある。 イタリアで開催される世界的なコンクールでの優勝実績もあり、ポーランドではCDも発売しているという彼の演奏はもちろん素晴らしいのだけど、満天の星空の下、持参したワインを自ら飲みながら生ピアノを聴いているというシーンに酔った。 もしぼくが女だったら「まちがいなく恋に落ちる」というシチュエーションだ。
20分くらい演奏したあと、家の中から出てきたリュウイチはタバコに火をつけながら、「何か弾いて欲しい曲はある?」と聞くのだった。 ぼくは、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」を彼にリクエストした。

オリジナルよりややスローなピアノの旋律は、まさに「カラダにしみいる」といった感じで、ぼくは目を閉じたまま顔を上に向け、一音も逃すまいとじっと演奏に聴き入った。 呼吸するのもためらわれるくらいの物悲しいメロディが、あたりの草木にも染みていく。 途中で目を開くと群青色の空一面に、ぱあっと星がまたたいて見えた。
またたく星に「明日は雨かな?」と思ったが、そうではなかった。

大粒の涙が、レンズのように左右の瞼にのっていたからだった。

 

それから、ダムが決壊したかのように次から次へと涙が流れた。 飲んだワインがぜんぶ涙になったかのようだった。 映画では泣けなかった「戦場のメリークリスマス」を、ぼくは彼の弾くピアノに泣いた。

 

それはほんとうに、涙で心が洗浄されるような演奏だったのだ。

 

まさに、「洗浄のメリークリスマス」・・・

 

シャレかよっ

 

 

■ ”リュウイチ”こと Ryuichi Morita (当然左側の男性ね)

その後、リュウイチはどうしてるかなあ? (もともとぼくらは筆無精だし、彼は今どきメールアドレスもないので)と、ネットで検索したらばっちりヒットしました。
いまは、ペトラ・ケスラーというフルート奏者と一緒に”Duo Diverso”というデュオを組み、ドイツを中心にポーランドや韓国でも活躍中の様子です。 もともとどちらかというと中国人に似た風体だったので、こうしてチャイナ服を着ると、もう「まんまじゃん!」てなことになってます。 彼と最後にあったのが2000年の春。 写真を見る限り、ぜーんぜん、変わってません。 懐かしいなあ。 ぼくもがんばんなくっちゃ! なお、リンク先はコンサートのプレスリリース(ドイツ語)です。

23 件のコメント

  • そんなひとときもあるからこそ
    むちゃくちゃな働き方にみえるけど
    それをも肯定できるなおきんさんがいるのですね。私も一緒に星を見ながらピアノを聞いている気分になりました。じわっ☆ありがとうございますなおきんさん♪

  • 若かりし頃のなおきんさん、おでこが後退してると思うのは気のせいでしょうか?
    私も2年前の今頃、憧れて心から望んで就いた仕事がもとで心身ともに疲労困憊し、Hamの「にんじんばっかりのカレー」で退職を決意し、「休養」と称して専業主婦生活をしていました。
    新年度の生活の不安がないわけじゃなかったけれど、2年前の今頃ってすごく解放感いっぱいで幸せでした(香港にも行ったし)。
    昨日、ちょうどそんなことをふと考えてたので今日の記事はビンゴ!という感じです。
    それからもう一つビンゴがあって、実は昨日クラシックのコンサートに行ったんですけど、聴いていて不意に涙がこぼれてきたんです。
    音楽聴いて涙が出るのはどうしてだろう?って思いながらも理由がわかりませんでした。
    でも…記事のオチ、ダジャレだったので思わずPCに向かって吹き出しちゃいました!

  • イラ写特に一枚目が良いですね。
    鼻息も荒く(鼻の穴に注目)、顔の中央のシャドウが状況にあってて良いな〜!

    音楽を聴いて涙がこぼれる・・・私は失恋したときに。。。(月並みですね)

  • いつもなおきんさんの日記を読んで「よくそんなに長いこと走っていられるなぁ〜」と思っています。自分はそこまで集中して走っていたことがないような気が。。。そんな自分がチョット寂しくなりました(T_T)先月末に目標だった国家試験が終り、今は蛻の殻状態。次の『トンネル』に入る前に再来週ぐらいから香港へ行き、いろいろ整理してきます!それまでは休暇だと思ってのんびりし、帰国後は次の『トンネル』探しに励みたいと思います。なおきんさんのようにすっごく大変だけど進み甲斐のある『トンネルを!!

  • そっかぁ…そういう貴重な時を過ごしたからこそ、次のエネルギーにつながったようですね。すごく大切な、必要な時間だったんだと思います。「迷走」って言葉が合ってるのかな?(シツレイだったらゴメン。でも素直にそう思ってしまったので)今もまだ迷うこと多しと思いますが、もしやそれがニンゲンである証拠かしら?(ガラにもなくマジなワタシ)

  • そ、そうですね。鼻の穴も勢いついてたんですね。^^;
    ページ開けて本文よりも何よりも、あのオデコに息を呑んでしまって見落としていたようです。(いやいや、失礼しました。アハハ・・・ハ)
    最後のオチでひっくり返りそうになりましたが、映画のような青春の一こまに心が洗われたようです。

  • こんにちは。
    今日の記事、ほんまに素敵です。このまま映画にしたいくらい。初監督作品はこれでいくか!?
    でも、こんなシーンに遭遇できるのは、なおきん殿下の人柄だと思います。素敵な人は素敵なストーリーに出会う。
    そんな、すてきな方と、同じ空気を吸えたこと、ちょっと誇りに思います。
    それにしても、
    >満天の星空の下、持参したワインを自ら飲みながら生ピアノを聴いているというシーンに酔った。
    うひょー、これ、男でも惚れちゃいそうです!もし僕がその場にいたら、ロデムみたいに溶けて無くなってたとおもいますー。
    追伸、土曜日、仕事で新宿行きました。なおきん政権後は、初でした。思ったよりひっそりしてたなー。

  • いい!感動ですね。。ちなみに、山下達郎さんって、ライブって一対一をめざしてるそうです。こういうライブできるようになりたいいいいい。。そういうすてきななおきんさんに女性たちはみんな恋におちるんだろうなあーー♪ちゃららららーーー(せんめりのつもり)私の大好きなAIの曲でもあるんですよ、せんめりって。。

  • なおきんです、うーさぶさぶ・・
    全身カイロでぶくぶくです。 こうなってくると使い捨てカイロも、単に暖める機能だけでなく、いっそエレキバンのように肩こりをほぐしたり、疲れをとってくれるような効能が欲しくなってきますね。 ついでに、アロマセラピーばりに「機能性香り」なんてのもあるとなおいいですね。 メーカーの商品開発担当者さん、よろしくお願いしますよ。(笑)
    ———–
    ゆにこさん、一番ゲットおめでとさまです!
    「星の輝き」と「ピアノの音」というのは、なかなかいいマッチングでした。 そんな演出を計算してぼくを待っていてくれたリュウイチは、相当のロマンチストでしたね。 一緒に星を見ながらピアノを聴いている気分になってくれて、ぼくもうれしいです。
    ————
    Kei@爲食さん、「今も若い(つもりの)」なおきんです、こんにちは。 実はあのイラスト、髪型の部分、失敗しちゃったんだけど、「これはこれで面白いからまあいいや」と、そのまま使いました。 「2つのビンゴ」、不思議なこともあるもんですね。 そんな偶発生があったなんて愉快です。 オチ、これは最初からねらってたわけではなく、本当に偶然だったんです。(笑)
    ———–
    Dorothyさん、あの「鼻の穴」部分とシャドウ部分で、ちゃんとぼくの意図を読み取ってくれるなんて、さすがはドロシーセンセ!です。 > 「音楽を聴いて涙がこぼれる・・・私は失恋したときに・・」 < 失恋ならば,
    音楽を聴いていなくたって涙がこぼれちゃうんでは? (笑)
    ————
    suisuimaoさん、「長距離ランナー」も、走っていないこともあれば、途中でサボってベンチに座ることもありますねー、さすがに。 「集中力」って持続するのもたいへんだけど、高まるまでもたいへん。 ぼくはあの手この手でモチベーション作りをしてるけど、たまには思い切ってリセットする時間やチャンスが肝要です。 「国家試験」の受験、どうもお疲れ様! 結果、うまくいくといいですね。
    ————-
    はづきさん、楽しいことや貴重な出来事があると、「ちゃんと覚えておこう」とフラグをたてることは必要ですね。 辛いとき、これで乗り越えられますから。 目の前のニンジンだけでは動けないとき、「過去の想い出」に救われること、やはりあります。 今回ぼくがこの記事を書いた理由も、きっとそうだと思う。 これは「現実逃避」ではなく、「現実援護」ですね。はづきさんは、どんなことが?
    ————-
    ぱりぱりさん、はい「鼻の穴」も勢いづいてました(笑) 「あのおでこ」は自分でも、ひどいなあ!って思いました。 あそこまでひどくはないぞ、と。 実は「描き直したイラスト」もあるんだけど、「ハゲを修正したイラスト」というのもなんだかなあ・・、と思い、あのままです。 でも、かつてあった「ヅラ疑惑」が復活するとイヤだなあ(笑)
    ————-
    JOさん、またまた「書き手を嬉し泣かせ」させるコメントをどうも!です。 まあ、この歳だから過去もいろいろあるわけですよ(笑) 「過去ネタ」って最近やってなかったので、ちょっと間にはさんでみました。 ホリエモンと恋愛ネタだけじゃ、みんなつまんないだろうし、ぼくもつまんないからねー。 なんと土曜日、新宿に来ていたそうな!? 次回来るときは、ちゃんと知らせるようにね。
    ————–
    Sakiちゃん、来てくれてありがとう。 このエントリ、Sakiちゃんなら反応あるんじゃないかな?って思った。 まあ、本当に山下達郎が「一対一ライブ」を決行するとすれば「チケット代」、いったいいくらなんだろうね? > 「すてきななおきんさんに女性たちは・・・」< こらこら、ピアノ演奏したのはぼくじゃなくて、リュウイチだってば!(笑) で、せんめりって・・・、何?

  • 洗浄の・・・あ〜あ〜あ〜、へェ〜♪とか思って読んでたのに、で、びっくりですよ!なおきんさん!(笑)1枚目の画像のおでこ、あたしも気になる(笑)。あ、横レスだけど、せんめりって、「せん」じょうの「めり」ー…かと…。
    >Sakiさん、そうですよね?;;;(いきなし、すみません…)

  • Sakiちゃんの言葉のマジック炸裂ぅ〜(笑)
    なり代わり「お疲れさま」ですぅ〜

    観客一人のコンサートステキですよね。

    たくさんの人の想いが一つのベクトルに向けて昇華していくライブはなんともいえないエクスタシーがあるわよねぇ。

    でもごく限られた人の間だけに漂う音は観客と演者と自然や空間に溶け込み染み入り、心の中に絵画の様に刻みこまれるわよね。

    そんなライブ最高!!

  • すてきなお話ありがとうございます。
    ふと、1994年の大阪フェスでの教授のコンサート(sweet revenge tour)の帰り道、感動しながら、夜の堂島を歩いたときのことを思い出しました。
    教授(sakamoto)は、好きな音楽人のひとりです。

  • わたし現在失業中です(笑)前向きに考えた結果の失業。
    約一ヵ月半になりますが、『時間ってこんなにたくさんあるんだぁ!』って今になって気付きました。それに気付けただけでも凄く大きい気がします。
    そして『会社』という鎧をまとわない『自分』というブランド。
    すごく頼りないことに気付きました(笑)。
    人生においてこの経験はしておいてよかったと、今ほんとに感じているのと、前の会社にある意味感謝する思いがでてきました。
    本題に全然関係ないのですが、ただ今、心の『洗浄』中です。

  • このイラストで、なおきんのズ●疑惑が確信に変ったね。
    この話、かっこよすぎる、ずるーーいっ。
    へなちょこOLだったアタシが「会社辞めます」って言ったときも相当気持ちよかったくらいだから、男の人が辞表を叩きつけるってほんとに気持ちいいでしょ?それだけ決意がいるんだろうけどね。
    あ、でも実際問題、まず辞表を出すものなの?
    あれ、どうなんでしょね?

  • なおきんさん、こんにちは。
    いいなぁ、ミニコンサート。
    私は男のヒトがピアノを弾く姿が好きです。
    ダイナミックで繊細で。
    貴重な体験をされたなおきんさん、羨ましいです。

  • よく考えてみるとこのエントリー、ものすごくツッコミにくいですね。 「なにカッコつけてんだよ!」みたいな・・。 いまだにどこかなじめない東京生活。 まわりがすべて日本人、というのは外国とは違った意味で緊張するけど、たぶんその「緊張」というのは、「カッコいいことはカッコわるいこと」という皮膚感覚からくるのかもしんないです。 「香港イラ写」時代に比べ、「東京イラ写」はどこかビジネスライクなところがあるのも、きっとそういう理由かもしんないですね。
    コメントバックが遅れててごめんなさい。 外出後7時頃に返事をするようにしますね。

  •  ぷーのぶでーーーす♪
    なんというか社会的肩書きをもたない生活・・・快適です。
    でもなぜかやっぱり時間が足りない・・・昼なんかあっという間に過ぎていきますね。でもそれもまたよし。
    最後のオチはワタクシの琴線に触れました。
    東京スコップCITYの写真アップ希望。すごいね、風邪など引かれぬように。

  • あぁ。。いいなぁ。じんわりしました。
    音が流れました。
    いい出会い 素敵な時間 豊かな人生ですね。
    頑張っているからこそ 与えられる実りなのでしょう。
    なおきんさん いいですね。

  • 次の会議まで30分ほど時間が出来たので、さっそくコメントバック! どうも、お待たせいたしました。
    —————-
    nekoちゃん、補足してくれてありがとー!
    「せんめり」って、そういうことか。 気づかないなんてバカだね、おいら。(笑) 「おでこ」、やっぱ気になっちゃった? ズラ疑惑、また吹き荒れるかな?
    ————-
    ティーママ! おひさしぶりぶりぶり〜!
    (注: もうティーママを知らない読者の方も多いんだろうなあ) 音楽って、同じ演奏曲でも、聞き手の受け方は人それぞれ、多種多様、千差万別もんですね。 ぼくはたまたま「洗浄のメリクリ」になっちゃったけど、別のヒトだとそうはならなかったかもしんない。 どちらにしても、生演奏(ライブ)ってのはこう、同じ曲でも染みいり方が違いますねー。 お店、またちょくちょく来てねん。 ぼくも寄らさせてもらいます。
    ————–
    胤雄さん、坂本龍一のファンでしたか? ぼくはYMO時代にはよくコンサートに足を運びました。 彼はホント素晴らしいミュージシャンですね。 今回の話をきっかけに、そんなふうに胤雄さんを12年前の夜の堂島を想い出させたなんて、ちょっと光栄です。
    —————
    ぱーたいさん、会社辞めたんですね。ブログみてちょっとびっくり。 「前向きな失業」、いいことです。 会社での肩書をとっぱらってみると、「自分の価値ってなんだろう?」と、あらためて考えるにはいい機会だと思う。 「自分ブランド」、まさにそうですね。 心の洗浄、人生の洗濯。 今の時間を大事にしてください。 きっとあとで役立ちますから。 だって充電期間ですからね。
    —————-
    tomomiちゃん、なんで「ずるい」ねん!(笑)
    思えば辞表なんて、ぼく海外でしか書いたことがないなあ。 ぼくの住んでいた国々では、すべてが雇用契約書に基づくから、”letter of resignation”は必須だったね。 某社に対しては文字通り、「叩きつけた」って感じ。 「これからはインターネットの時代だから、こんなクローズドな製品は淘汰される。 そんな物を大事な顧客に無責任に売りつけたくない」とかなんとか・・・、そんな風に言って辞めちゃった。 同じ頃、ホリエモンもそう言ってバイト先で正社員になるのをやめて、インターネット関連の会社をたてたんだよね、たしか。
    —————
    IRMAさん、ドラムスでよければミニコンサートやってあげましょうか?(笑) たぶん心は「洗浄される」というよりは「かき乱される」と思いますけど(笑) ピアニストって指の動かし方がとてもセクシーですね。 リュウイチもそうだった。 ビリヤードでのブリッジの作り方、テニスのフォームも宙を泳ぐ左手の動き、どれもとても印象的だったなあ。 女性だったらきっとイチコロです。 ああ、うらやましい!
    —————
    ぶちゃん、プチおひさしぶりんこ。
    そっかー、ぶちゃんも「失業中」(といっていいのかな?)だよね。 いいなあ、人生のインターバル。 前の仕事、本当にたいへんそうだったから、この機会に思い切り充電しまくってくださいな。 でも、「東京出張」とかなくなるのかな? それはそれで寂しいけど・・。 「東京スコップ」、すっかり雪が溶けちゃったから、もう見れないかも? 風邪はすっかり大丈夫。 ご心配ありがとう。
    —————
    akimuさん、プチおひさしぶりん、ですね。
    これ読んで「音が流れた」だなんて、想像力はさすが! ときどき「豊かな人生ってなんだろう?」って思うことがあるけど、それはきっと「幸福感の質と量」なのかな? どれだけ「感動」したり「夢中」になったできるか? ってわけですね。 決して「海外経験そのもの」や「私有財産の大小」ではなく、ね。 いまのぼくもまわりから見れば「あんなに働いてかわいそう」なのかもしれないけど、「出社したとたん、帰ることを考えちゃう」会社生活を送っているヒトに比べればはるかに幸福だと思います。 akimuさんは、生活、楽しんでますか?

  • >失恋ならば,音楽を聴いていなくたって涙がこぼれちゃうんでは? (笑)
    <あら、本当にひどい失恋をした時は、素直に涙がこぼれるようなものじゃないのです。とにかくがーんで、右往左往するだけ・・・しばらく、食欲が落ちて誰とも話ができない。こんな時は、日常的なテレビをぼーっと眺めてすごすのが一番。そんな日々をしばらくやり過ごしてきた折、聞くともなしに飛び込んできたふと心に染入る音楽に、初めて止めどもなく涙がこぼれるのです。

    なおきんさん、
    >次にあらわれる別のトンネルのことは極力考えず、人生のインターバルを楽しんだ。
    <そうだったからこそ、純粋に音楽に涙することができたのではないでしょうか。
    トンネルの中では、音楽は心に響かない・・・・・。

  • なおきんさん、おはようございます。
    ミニコンサート、楽しみにしています。
    「かき乱され」る気まんまん、鼻息荒くして伺います!

  • Dorothyさん、なるほど「涙のわけ」、よくわかりました。 > 「トンネルの中では、音楽は心に響かない・・・・・」< 名言ですね、まるでスガシカオが歌っていそうな歌詞のようです。 さすがはドロシーセンセ!
    ———–
    IRMAさん、同じ「かき乱される」なら、ドラムスよりは「甘いささやき」なんてどうでしょうか? っていってる先から照れてるバカオヤジです。 あーあ、鼻息吐息・・。

  • 皆さ〜ん!こんなところで、↑のお二人さん火遊びしてますよ〜!
    桃色吐息って最近は鼻息吐息っていうんだ・・・ロマンティックだわ〜ん!うふふ

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    ABOUTこの記事をかいた人

    なおきん

    なおきんプロフィール:最初の職場はドイツ。社会人歴の半分を国外で過ごし、日本でサラリーマンを経験。今はフリーの立場でさまざまなビジネスにトライ中。ドイツの永久ビザを持ち、合間を見てはひとり旅にふらっとでるスナフキン的性格を持つ。1995年に初めてホームページを立ち上げ、ブログ歴は10年。時間と場所にとらわれないライフスタイルを めざす。