旅先で撮った写真を
被写体になってくれた人たちへ
メールで送りながら、ふと
SDカードの中に
動画も記録されていたことに
気づきました。
せっかくなので
YouTubeにアップしました。
たびでお(旅+ビデオ)です。
よろしければどうぞ。
*音が出るので注意ね
*画面枠の右下ボタンを押すと大画面で見れるよ
1.高層ビルのイルミネーション
ビルの壁面いっぱいにさまざまなイルミネーションが。それ自体がネオンのように発行するのは香港の高層ビルなどにもよく見られますが、ガラスの壁面ごと発光するのを見たのはこのバクーにある高層ビルが初めてでした。バブルだなあ。
2.燃える山(ヤナルダーグ)
山の側面の切れ込みから天然ガスが吹き出し、燃え続けています。アゼルバイジャンの意味は「燃える国」。拝火教がこの国に普及した背景にはこの自然現象があったからなんでしょうね。
グルジアの首都、トビリシが多民族国家と言われるのは、この一つの風景の中にグルジア政教、アルメニア正教、シナゴーク、モスクと様々な宗教の建物が見られ、それらを信仰する人たちが共存しているからです。
4.グルジア軍道を山の上の教会へ
イラ写恒例の「映画予告編ふう」動画です。今回は19世紀に帝政ロシアがコーカサス地方を制覇するために建設された「グルジア軍道」をロシア国境へ向かい、かつてポストカードで見た「山の上の教会」目指して走ります。
5.ツミンダ・サバメ教会
その教会がこれです。あたりは5千メートル級のコーカサスの山々。ロシアとの国境は直ぐ目の前。美しい風景の中に民族・国家のきな臭い摩擦も併存しているのですね。
おまけ
クタイシで泊まったホテルのドアのデザイン。ひつじが生贄にされちゃってます。意味するところはキリスト教神学による、人類の罪滅ぼし。人間の罪をひつじの生贄で許してもらうなんて、ひつじからすればひどい話ですね。ホテルの人の話によると、牛や豚は殺されるとき涙を流したり泣き喚くけど、ひつじはそうならない。自分の死をちゃんと認めてる証拠です。なんてことをいう。というのも含め、人間ってホント自分勝手だなあとこのドアを見つめながら思いました。
■ ちびきち動画
「ちびきちの動画もぜひ!」というメールリクエストにお答えしてひさしぶりに登場です。今週撮影したばかりです。
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